就労選択支援は、就労移行支援・就労継続支援A型・B型を選ぶ前に、原則1か月の作業体験とアセスメントで本人に合う働き方を整理する、2025年10月1日施行の障害福祉サービスです。2025年10月以降、新たに就労継続支援B型の利用を希望する方は原則としてこの入口を経る制度設計(就労継続支援A型は2027年4月1日から)で、就労系サービスの新規利用者の多くがここを通ります。対応できる事業所はまだ少なく、先に指定を受けた事業所に、地域の相談支援事業所・ハローワーク・特別支援学校からの紹介が集まる構造です。当事務所は、実施主体の実績要件の確認、就労選択支援員の養成研修の逆算、指定申請書類の作成、既存の就労系事業との変更届・体制届の一本化までをお受けします。
Q. いまの就労系の事業所で就労選択支援を始めたい——どこに申請し、いつまでに準備し、いくらで頼めるか
申請先は既存の就労系事業と同じで、千葉県内なら事業所が千葉市・船橋市・柏市にあれば各市、松戸市・流山市・市川市などそれ以外の市町村は千葉県です。千葉県の場合、申請書類の提出期限は指定を受けたい月の2か月前の末日で、その前に市町村への事前説明(4〜5か月前)と県への事業相談シートの提出(4か月前の月末まで)があり、就労選択支援員養成研修の修了も必要なため、研修の日程から指定日を逆算します。当事務所の就労選択支援の指定申請サポートは税込330,000円で、実績要件の確認、研修の逆算、事前相談の同席、申請書一式の作成・提出・補正、指定後の体制届・業務管理体制の変更届までを含みます。就労選択支援員の養成研修の受講、職員の確保、相談支援事業所・ハローワーク・特別支援学校などとの関係づくり、中立性に配慮した運営の決定は、お客様の法人で行っていただきます。
(2026年10月15日確認)
就労選択支援は、作業体験・面談・観察によるアセスメントで本人の希望・能力・適性を整理し、本人との協同で個別就労選択プランを作り、関係機関(相談支援・ハローワーク・企業等)と連絡調整して、アセスメント結果を提供するサービスです。標準利用期間は原則1か月(延長可)。B型の新規利用は2025年10月から原則この入口を経る(50歳以上・障害基礎年金1級など一定の例外あり)、A型は2027年4月から、就労移行は当面任意。指定を受けられるのは就労支援の実績がある事業者等で、人員は就労選択支援員(養成研修の修了)と管理者。指定権者は都道府県(政令市・中核市はその市)で、既存の就労系事業と同じ提出先です。

| 要件 | 骨子 | 当事務所がやること |
|---|---|---|
| ①実施主体 | 就労移行支援・就労継続支援A型・B型等の障害福祉サービス事業者、障害者就業・生活支援センター、都道府県が認める就労支援機関等。事業者には過去3年以内に一定数以上の利用者を一般就労につなげた実績など就労支援の実績要件 | 過去3年の一般就労移行者数・就労定着の実績を整理し、要件を満たすかを事前相談で確認 |
| ②人員 | 就労選択支援員(就労選択支援員養成研修の修了)と管理者(常勤・兼務可の場合あり)。サビ管の扱いは指定権者の手引きで確認 | 候補者の要件確認、養成研修の開催日程からの逆算、勤務形態一覧表の作成 |
| ③設備 | 事務室・相談室・作業体験のスペース。既存の就労系事業所と共用できる場合がある | 既存事業所との共用の可否を指定権者に確認、平面図の整備 |
| ④運営 | 個別就労選択プランの作成、関係機関との連絡調整、アセスメント結果の提供。中立性(自法人サービスへの誘導と見られない運営) | 運営規程・様式の整備、記録の型、中立性を示す手順書 |
| ⑤指定申請 | 都道府県(政令市・中核市はその市)へ。既存事業と同じ提出先 | 申請書一式の作成・提出・補正、指定後の体制届・業務管理体制の変更届 |
制度の全体像は就労選択支援を開設するには(解説記事)をご覧ください。
B型の新規利用者は原則としてアセスメントを経て来ます。見学・体験からの直接契約が中心だった時代から、「アセスメント結果で選ばれる事業所」の時代へ。入口を自法人で担う意味が生まれました。
施行から1年足らずで、対応できる事業所は限られています。地域によっては待機が生じ、代替的なアセスメントが認められる運用も。先に手を挙げた事業所に紹介が集まります。
相談支援・ハローワーク・特別支援学校・企業とアセスメント結果を共有する立場になります。中立性を守れる法人にとって、これは地域での信頼そのものです。

| 段階 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| ①無料相談 | 就労支援の実績(過去3年の一般就労移行者数等)、職員の研修状況、地域の状況を伺い、実績要件を満たすかを判断 | 60分 |
| ②研修の逆算 | 就労選択支援員養成研修の開催日程を確認し、受講→指定申請→指定日の線表を作る | 研修日程による |
| ③事前相談 | 指定権者へ事業計画・平面図・人員の見込みを持って相談(既存事業所との共用の可否を確認) | 指定希望日の3か月前 |
| ④申請書類の作成・提出 | 申請書一式、運営規程、勤務形態一覧表、研修修了証、実績を示す資料。補正対応 | 締切は指定権者による |
| ⑤指定・開始 | 指定後の体制届、業務管理体制の変更届(法人単位)、関係機関への周知 | 指定日 |

すべての手続きの料金は料金表に、合計・着手金・残金のお支払い時期は料金シミュレーションで確認できます。
| 内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| 就労選択支援の指定申請サポート 実績要件の確認、研修の逆算、事前相談の同席、申請書一式の作成・提出・補正、指定後の体制届・業務管理体制の変更届 | 330,000円 |
| 既存の就労移行・就労継続との同時手続き(変更届・体制届) | セットでお見積り |
| 指定更新 | 77,000円 |
| 変更届(一般) | 33,000円 |
| 管理者・児発管・サビ管の変更 | 44,000円 |
| 加算届・体制届 | 33,000円 |
| 処遇改善加算(計画書・実績報告) 指定申請と同時に提出する初回の処遇改善加算(計画書・体制届)は、指定申請の料金に含まれます(単独でご依頼の場合の料金です) | 計画書 新規55,000円・年度更新44,000円/実績報告55,000円 |
| 福祉顧問 相談プラン 随時の相談(電話・メール・オンライン)、報酬改定の情報提供。訪問なし | 月額27,500円 |
| 福祉顧問 サポートプラン 福祉顧問 相談プランの内容+毎月の人員基準チェック+変更届・加算届を月1件まで+3か月に1回の訪問またはオンライン面談 | 月額38,500円 |
| 福祉顧問 トータルプラン 福祉顧問 サポートプランの内容+変更届・加算届は件数制限なし+処遇改善の計画書・実績報告+運営指導前の点検+毎月の訪問またはオンライン面談+人材確保・資金繰り・融資・補助金の相談 | 月額77,000円 |
| 福祉顧問 スタートプラン(開業1年目) 福祉顧問 相談プランの内容。開業から1年以内・1事業所に限ります | 月額16,500円 |
| ※スポット料金は1事業所あたりの金額です(顧問の「2事業所目以降30%引き」はスポットには適用しません)。※顧問は1事業所あたりの月額・税込。2事業所目以降は各事業所の月額から30%引き(同一法人)。顧問先はスポット料金が20%引き。 | |
当事務所は330,000円です。着手前に書面でお見積りします。指定申請の手数料は不要、登記事項証明書などの実費は別途です。
2026年10月27日改定。改定前にお見積りをお出ししたお客様は、お見積りの金額で承ります。着手金は料金の50%で、ご契約時にお支払いいただき、ご入金を確認してから着手します。残金50%は申請書類の提出時(受理後)、申請を伴わない業務(運営指導の直前対策・書類点検・運営書類・マニュアル・研修)は納品時です。110,000円未満のスポットは全額前払いです。キャンセル時の扱いは料金のご案内をご覧ください。初回相談は無料です。2回目以降は1時間5,500円(ご依頼いただいた場合は不要)です。
※指定の可否は指定権者の判断です。実績要件を満たさない場合はその旨を正直にお伝えし、先に整えるべきことをご案内します。
目加多龍行政書士事務所は、指定申請の手続きに加えて、日本政策金融公庫等の創業融資・資金繰りの支援と、国家資格キャリアコンサルタントによる資格者の採用・定着支援まで、ひとつの窓口でワンストップ対応します。財務コンサルタントの資格と、人事15年(採用・定着・評価)×国家資格キャリアコンサルタントの専門性を併せ持つ行政書士だからできる伴走です。
指定申請だけでなく、処遇改善加算の計画・実績報告、変更届・指定更新、運営指導(実地指導)対策まで。開業後は福祉顧問(相談プラン27,500円/サポートプラン38,500円/トータルプラン77,000円/スタートプラン(開業1年目)16,500円・いずれも月額)で継続支援します。
財務コンサルタント資格を持つ行政書士が、事業計画・収支シミュレーション、日本政策金融公庫の創業融資、報酬入金までの立ち上げ資金繰り、補助金の活用まで設計します。
資格者の求人票設計・面接の仕組み、定着のためのキャリア面談・評価制度・処遇設計。開業後の「人が辞めない事業所」づくりまで支援します。
FIRST STEP — まだ相談の前でも
いきなりのご相談はハードルが高いものです。まずは登録不要のチェックリストで、ご自身の準備状況を確認してみてください。気になる項目が出てきたら、LINEでひと言だけ聞いていただくこともできます(匿名のままで構いません)。
障害福祉・障害児支援の開業には、一般の会社設立にはない3つの「遅れ」のリスクがあります。①人がすぐ揃うとは限らない——サビ管・児発管・サ責などの要件職の確保時期は読みにくく、開業日はしばしば採用に左右されます。②指定申請が数か月ずれることがある——書類の整備、物件の工事、事前協議の進み方次第で、予定した指定月に間に合わないことは珍しくありません。③開設しても、すぐには入金されない——報酬の入金はサービス提供からおおむね2か月後で、その間も家賃と人件費は出ていきます。
💬 もう一つ、実際に伺った声(要旨)
開業を準備されていた別の方——「物件の契約まで進んだのに、融資が実行されず、開業そのものを断念した」。
なぜ当事務所は、申請と資金を一体でやるのか——指定が下りても、お金が間に合わなければ開業はできないからです。財務コンサルタントの資格を持つ行政書士として、給付費の入金2か月遅れを織り込んだ運転資金の設計、日本政策金融公庫等への事業計画づくり、融資実行と物件契約・指定日の順番調整までを、指定申請と同じ工程表の上で組みます。
※実際に伺った声を、ご本人が特定されない形で要旨として掲載しています。
だからこの分野の資金計画は、予定どおりの開業日を前提にせず、「遅延シナリオ」でも資金が持つかで組む必要があります。融資額・自己資金・運転資金の設計を、開業準備の最初から緻密に——ここが成否を分けると感じています。
指定申請から融資・資金繰りまで、一つの窓口で
当事務所の代表は、行政書士であると同時に財務コンサルタント(ASJ)・2級FP技能士(AFP)です。指定申請のスケジュールと連動した創業融資の設計、遅延シナリオを織り込んだ資金繰り表づくり、開業後の資金と人材の継続支援まで、一気通貫でお手伝いできます。
ご相談の前に手元に用意していただくもの:今の事業所の指定通知書と運営規程、一般就労へつないだ利用者の記録(就職先・就職した時期など)、職員の名簿と勤務表、就労選択支援員の養成研修の受講状況が分かるもの、事業所の平面図をお手元にご用意ください。
30分・オンライン可。松戸・柏・流山・船橋・市川ほか、千葉市・東京23区・埼玉東部・茨城県南部を含む首都圏に対応し、オンラインで全国対応も可能です。千葉県内(千葉県・千葉市・船橋市・柏市)は対面も可能です。
千葉県外の事業所も、オンラインでお受けします。申請先・提出先と締切は所在地の指定権者で確かめます。詳しくは全国オンラインの指定申請へ。
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就労継続支援・就労移行支援
A型・B型・移行のどれにするかも、これから一緒に考えられます。「何から始めるか」の整理からご一緒します。
無料相談する →— VOICES FROM CLIENTS —
障害福祉事業所の立ち上げ(指定申請)
この度、事業所立ち上げの件で目加多さんにお世話になりました。目加多さんは専門的な知識が豊富で、親身になって話を聞いて下さる方です。また、様々な視点からもご助言を下さり今後も何かあれば是非、相談させて頂きたいと思いました。
— Googleクチコミ(2026年9月)
障害福祉サービス事業所の運営支援
介護・障害福祉や補助金手続きに特化した頼れる先生です。法令知識が豊富なのはもちろん、こちらの立場に寄り添った親切・丁寧な提案をしていただけます。先生の温かいお人柄のおかげで、終始安心して相談を進めることができました。福祉関連で相談先を探している方には強く推薦いたします。
— Googleクチコミ(2026年8月・要旨)
※ご本人が特定されない形で掲載しています。掲載時点の評価はGoogleビジネスプロフィールで★5.0(2件)です。ほかの分野の声もまとめています →
就労継続支援A型・B型、就労移行支援、就労選択支援に関する解説は、開業前→指定申請→運営の順のテーマ地図にまとめています。テーマを選ぶと、記事の一覧が開きます。
| 変更・数字 | 中身 | 詳しく |
|---|---|---|
| ①令和8年6月〜 新規指定の基本報酬 | 2026年6月1日以降に新規指定を受ける就労継続支援B型は984/1000(令和9年度改定までの応急措置)。A型・就労移行支援は対象外 | 新規減額と配慮措置 |
| ②千葉県の申請スケジュール | 市町村への事前説明(指定日の4〜5か月前)→事業相談シート(4か月前の月末)→補正(3か月前の25日)→申請書類(2か月前の月末・厳守。提出時に対面で確認するため来庁予約)→毎月1日指定(千葉県・障害者福祉サービス事業指定班043-223-2308) | 千葉県の指定申請スケジュール/受理されない不備トップ10 |
| ③必要資金の目安 | B型は初期費用170〜465万円+運転資金(月100〜135万円)×6か月=概算800〜1,300万円(定員20名・賃貸・小規模製造の前提つき試算)。初期費用は小さいが、基本報酬は平均工賃月額で動く | B型の開業費用/4類型の比較 |
| ④就労選択支援 | 令和7年10月に創設され、令和9年4月から対象が拡大。B型・A型の新規利用時に選択支援を経る流れになるため、既存事業所も関係する | 就労選択支援の指定 |
※数字は各記事の出典と確認日にもとづきます。千葉市・船橋市・柏市(GH・短期入所は我孫子市も)は各市が指定権者で、締切と運用が異なります。
💬 実際に開業された方の声(要旨)
障害福祉の就労継続支援B型事業所をご自身の手で立ち上げた運営者の方から、こんな声をいただきました。——立ち上げで壁になったのは、人と物件、そして現金。とりわけ融資を受けるための事業計画づくりと金融機関対応がいちばんの難所だった。申請自体は自力でやり切ったけれど、建物や消防が絡む複雑な指定申請の書類だけでも専門家に頼めていたら、その分の時間と力を利用者の確保に注げたはず。これから立ち上げる方には、専門家への相談を勧めたい——。
※2026年8月にいただいた声を、ご本人が特定されない形で要旨として掲載しています。
変更届・加算の体制届・処遇改善の計画書と実績報告、運営指導の備えまで。締切は事務所側で管理するので、「出し忘れ」の心配がなくなります。福祉顧問は月額16,500円〜(開業1年目のスタートプラン)。2事業所目以降は30%引きです。
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