NPO法人(特定非営利活動法人)は、株式会社と違って所轄庁の「認証」を受けてから登記する法人です。申請→縦覧→審査→認証→登記と工程が長く、定款の目的の書き方ひとつで、その後の障害福祉・障害児支援の指定申請が止まることもあります。設立認証の申請書類づくりから、設立後の毎年の事業報告、役員変更、そして指定申請までを、ひとつの窓口でお受けします。
設立総会で定款・役員・事業計画を決め、所轄庁(主たる事務所が千葉市など指定都市の区域内のみなら市長、それ以外は都道府県知事)に設立認証を申請します。所轄庁は申請書類の一部を受理日から2週間、公衆の縦覧に供し、縦覧期間の経過後2か月以内に認証・不認証を決定します。認証の通知があった日から2週間以内に法務局で設立登記をして法人が成立し、登記事項証明書と財産目録を添えて所轄庁に届け出ます。書類が整っていれば、申請から法人成立までおおむね3か月前後が目安です。設立後は毎事業年度、事業報告書等を所轄庁に提出する義務が続きます。
出典:内閣府NPOホームページ「認証制度について」「設立の認証・手続き等」(特定非営利活動促進法第10条・第12条・第13条)。2026年9月2日確認。
| 工程 | 内容 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| ①設立準備 | 社員(10人以上)と役員(理事3人以上・監事1人以上)の確保、活動分野(20分野)の選定、定款・設立趣旨書・事業計画書・活動予算書の作成 | 1〜2か月 |
| ②設立総会 | 定款・役員・事業計画・予算を決議し、議事録を作成 | — |
| ③設立認証申請 | 所轄庁の条例で定める書類を添えて申請。補正は縦覧開始後1週間以内の軽微なものに限る | 受理 |
| ④縦覧 | 定款・役員名簿(住所除く)・設立趣旨書・事業計画書・活動予算書を2週間公衆の縦覧に供し、インターネット等で公表 | 2週間 |
| ⑤審査 | 所轄庁が認証・不認証を決定 | 縦覧経過後2か月以内 |
| ⑥設立登記 | 認証通知から2週間以内に主たる事務所所在地の法務局で登記(司法書士と連携)。6か月登記しないと認証取消しの対象 | 2週間以内 |
| ⑦成立の届出 | 登記事項証明書と設立時の財産目録を添えて所轄庁へ届出 | 遅滞なく |
工程が長い分、やり直しのコストが大きいのがNPO法人です。とくに③で定款の目的や事業の記載を誤ると、認証後に定款変更(認証が必要なものは再び縦覧・審査)が発生します。
NPO法人・一般社団法人・株式会社・合同会社のどれが目的に合うか。障害福祉・障害児支援の指定申請を予定しているなら、その後の運用まで含めて比較します。
定款・設立趣旨書・事業計画書・活動予算書・役員名簿・設立総会議事録。所轄庁の条例と手引きに沿って作成し、縦覧で公表されることを前提に整えます。
障害者総合支援法・児童福祉法・介護保険法に基づく事業を行うなら、定款の目的に法的根拠を明記しておかないと指定申請が受理されません。設立時に組み込みます。
事業報告書・活動計算書・貸借対照表・財産目録・役員名簿等の所轄庁への提出、役員変更届、定款変更の認証申請・届出。忘れると認証取消しにつながる義務を年間カレンダーで管理します。
法人成立後、放課後等デイサービス・グループホーム・就労支援などの指定申請へ。設立と指定申請を一本の工程表で進めるのが当事務所の強みです。
NPO法人でも創業融資や補助金の対象になる制度があります。財務・キャリアコンサルタントの視点で、設立後の資金繰りと人材確保まで伴走します。
| 内容 | 料金(税込) |
|---|---|
| NPO法人設立サポート一式 設立認証申請の書類作成(定款・設立趣旨書・事業計画書・活動予算書・役員名簿・議事録等)、所轄庁との事前相談・補正対応、所轄庁への成立届出。設立登記は提携司法書士と連携(登記報酬は別途) | 200,000円 設立登記は提携司法書士が別途お見積り |
| 障害福祉・障害児支援の指定申請サポート(セットの場合) | 220,000円〜 |
| 設立後の年次報告・役員変更届(スポット) | 個別見積り |
設立認証の申請手数料は不要で、NPO法人の設立登記の登録免許税は非課税です。設立登記は提携司法書士が担当し、その報酬(一般に数万円台)は別途となります。登記事項証明書などの実費も別途です。着手前に、司法書士の登記報酬を含めた総額を書面でお見積りし、ご了承後に着手します。
障害福祉・障害児支援の指定申請とセットでご依頼の場合は、設立と指定申請を一本の工程表で進め、合わせてお見積りします。設立後の年次報告・役員変更はスポットでもお受けします。
※社員・役員の人数や活動分野が多く、通常より書類が大幅に増える場合は、着手前にご相談のうえお見積りを調整することがあります。
情報収集の段階でも大丈夫。相談後にこちらから営業の電話やメールを重ねることはありません。
お見積りと進め方をお持ち帰りいただき、ゆっくりご検討ください。比較検討も歓迎です。
料金表のとおり明朗会計。お見積りにご了承いただいてから着手し、後から費用が膨らむことはありません。
税務・登記・社会保険など他士業の領域は、その旨をはっきりお伝えし、必要なら適切な専門家をご紹介します。
会社形態の選び方から、設立後の許認可・資金調達まで。最初の一歩から一緒に整理します。
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目加多龍行政書士事務所は、会社設立・許認可・契約書などの手続きに加えて、日本政策金融公庫等の創業融資・資金繰りの支援と、国家資格キャリアコンサルタントによる採用・定着支援まで、ひとつの窓口でワンストップ対応します。財務コンサルタントの資格と、人事15年(採用・定着・評価)×国家資格キャリアコンサルタントの専門性を併せ持つ行政書士だからできる伴走です。初回60分無料・オンライン全国対応。