事業部ごとに求める人材像や行動指針はある。でも、評価基準・昇格要件・賞与評価シートは体系化されていない——複数事業・複数職種を持つ成長企業に、よくある状態です。当事務所は、経営層と各事業部の担当者へのヒアリングから要件を定義し、会社の理念・行動指針を軸に、等級定義・コンピテンシー・評価シート・昇格審査フローまでを一体で設計します。人事責任者として制度を運用した15年の実務と、国家資格キャリアコンサルタントの視点で、「作って終わり」にならない制度にします。月40〜80時間程度の業務委託で、2か月から、中長期の継続にも対応します。
不動産管理・美容・介護など複数の事業を展開し、社員50〜300人規模で、各事業部が個別に評価基準を作り始めている会社。求める人材像はあるのに、等級の定義・昇格の要件・賞与の評価シートが会社全体で揃っていない。この状態を、経営層と各事業部へのヒアリングを重ねながら、理念・行動指針を軸にした実用的な制度に統合・ブラッシュアップする。それが当事務所の役割です。現在も、複数事業を展開する成長企業で同じ内容の制度設計を業務委託で担当しています。
| 領域 | 具体的な内容 | 成果物 |
|---|---|---|
| ①要件の整理 | 各役職・チームに求めるスキル・行動要件の整理。経営層と事業部担当者へのヒアリング(1部門あたり2〜3回) | ヒアリング記録/役職・職種別の要件一覧 |
| ②等級制度 | 会社理念・行動指針に基づく等級定義。全社共通の物差しと、事業部別の職種要件の切り分け | 等級定義書/等級別の期待役割 |
| ③評価基準 | コンピテンシー(行動評価)の設計、成果・行動・情意の比率設計、MBO・OKRなど目標管理との接続 | 評価基準書/コンピテンシー辞書 |
| ④評価シート | 賞与評価シートのフォーマット整備、部門ごとの項目差の設計、記入ガイド | 賞与評価シート(部門別)/評価者向けガイド |
| ⑤昇格の仕組み | 昇格基準(等級ごとの要件)と昇格審査フロー(推薦→審査→決定)の設計 | 昇格基準/審査フロー図/審査シート |
| ⑥適用サポート | 管理部門・美容部門・不動産管理部門(リーシング/PM/売買等)など各チームへの適用、評価者へのレクチャー、初回評価の伴走 | 部門別の適用手引き/評価者研修の実施 |
| ⑦運用の定着 | 事業部間の甘辛を均す調整会議の設計、年1回の制度点検 | 調整会議の運営/年次レビュー報告 |
制度は9つのブロック(等級・評価・報酬・目標設定・評価者・調整・フィードバック・育成・運用)のどこが壊れているかで直し方が変わります。全面刷新が必要なケースは少なく、壊れているブロックだけを直すほうが現場の混乱も小さくて済みます。
等級・報酬への反映・調整・運用は全社共通に。評価項目と目標設定は事業別に、ただし比率は共通に。ここを曖昧にすると、異動のたびに等級が変わり、人材を動かせない会社になります。
各事業部が作った評価基準には、現場の言葉が入っています。ゼロから作り直すのではなく、それらを統合・ブラッシュアップして会社全体の制度に昇華させます。
シートの項目から議論を始めると終わりません。「何ができる人がどの等級か」を先に言語化し、その後にシートを作ります。
評価と処遇が繋がっていない制度は「作業」になります。賞与評価シートと昇格基準を評価と一体で設計します。
評価者研修、記入ガイド、初回評価の伴走までを範囲に含めます。制度をいくら精緻にしても、評価者が甘辛を持ち込めば結果は歪みます。
評価のフィードバック面談と、セルフ・キャリアドックの面談を接続します。国家資格キャリアコンサルタントとして、制度と面談を分けずに設計できるのが当事務所の特徴です。
制度設計の依頼だけでなく、単発のセミナー・社内研修も承ります。人事責任者として管理職に評価を教えてきた経験から、抽象論ではなく「明日の面談で使える型」に絞ってお話しします。
| テーマ | 対象 | 時間の目安 |
|---|---|---|
| 評価者研修——甘辛をなくし、根拠で評価する | 管理職・評価者 | 90〜120分 |
| 目標設定研修——MBO・OKRを現場で回す | 管理職・リーダー | 90分 |
| 制度説明会——新しい評価制度を社員に納得してもらう | 全社員(部門別開催可) | 60分 |
| フィードバック面談の型——評価を伝え、次につなげる | 管理職 | 90分 |
| 経営者向け——人事評価制度の9ブロック点検 | 経営者・人事責任者 | 60〜90分 |
| 業界団体・商工会議所・士業向けの講演 | 会員企業・専門家 | 要相談 |
対面(千葉県内・都内および近隣)またはオンラインで、全国対応。内容は貴社の制度や業種に合わせて調整します。講演・登壇のご依頼も歓迎します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約の形 | 業務委託。プロジェクト型(2〜3か月で設計・整備)と、継続型(設計後の運用・年次点検まで伴走) |
| 稼働時間の目安 | 月40〜80時間程度。稼働曜日・時間帯はご相談のうえ決定 |
| 契約期間 | 2か月〜。双方に問題がなければ中長期の継続稼働を想定 |
| 進め方 | ①現状把握(既存の評価基準・等級表・シートの読み込み)→②経営層・事業部ヒアリング→③等級・評価基準の設計→④評価シート・昇格フローの整備→⑤部門別の適用・評価者研修→⑥初回評価の伴走→⑦年次点検 |
| 形式 | 対面・オンライン併用。社内会議への参加、ヒアリングの同席、資料作成を含む |
| 料金 | 稼働時間と範囲で個別にお見積り(着手前に書面)。単発のセミナー・研修は別途 |
目加多 龍——行政書士 × 財務・キャリアコンサルタント。明治大学経営学部卒。ブリヂストン系列企業で法人営業3年、人事労務総務13年(最終2年は人事責任者として課長)、NEC系列企業の人財企画部で主任2年。人事実務15年の中で、等級制度・評価制度・賞与制度の設計と運用、管理職への評価者教育を担当。2026年5月に独立。
保有資格:国家資格キャリアコンサルタント/人事総務検定2級/マネジメント検定Ⅱ級/ビジネスキャリア検定2級(労務管理)/FP2級・AFP/ASJ財務コンサルタント ほか。
現在、複数事業(不動産管理・美容ほか)を展開する成長企業で、各事業部の評価基準を統合し、等級定義・コンピテンシー・賞与評価シート・昇格審査フローを整備する業務委託に従事しています(守秘のため社名は非公開)。
情報収集の段階でも大丈夫。相談後にこちらから営業の電話やメールを重ねることはありません。
お見積りと進め方をお持ち帰りいただき、ゆっくりご検討ください。比較検討も歓迎です。
料金表のとおり明朗会計。お見積りにご了承いただいてから着手し、後から費用が膨らむことはありません。
税務・登記・社会保険など他士業の領域は、その旨をはっきりお伝えし、必要なら適切な専門家をご紹介します。
「何から手をつければいいか分からない」段階で大丈夫です。現状をうかがって、優先順位から一緒に整理します。
無料相談する →手続き・資金・人材を、ひとつの窓口で
目加多龍行政書士事務所は、許認可・契約書などの手続きに加えて、人件費・採用投資を支える資金繰りと融資・補助金の支援と、国家資格キャリアコンサルタントによる採用・定着・評価制度・セルフキャリアドックの支援まで、ひとつの窓口でワンストップ対応します。財務コンサルタントの資格と、人事15年(採用・定着・評価)×国家資格キャリアコンサルタントの専門性を併せ持つ行政書士だからできる伴走です。初回60分無料・オンライン全国対応。