— 30秒でわかる結論 —
Q. 千葉県で児童発達支援の指定申請を行政書士に依頼すると、費用はいくらかかりますか?
当事務所は児童発達支援の指定申請を税込220,000円〜でお受けしています。児発で特に重要なのは、放課後等デイサービスとの多機能型にするかどうかの判断を申請前に一緒に検討できる事務所かどうかです。多機能型は定員・人員・収支の設計がすべて変わるため、申請書類の作成だけでなく事業設計から入れる依頼先を選ぶと、後からの作り直しを防げます。費用は額面でなく、この設計支援や開業後対応まで含めた総額と範囲で比較してください。
こんな方に読んでいただきたい記事です
- 児童発達支援と放課後等デイの多機能型にするか決めかねている方
- 未就学児向けの支援経験はあるが、事業運営は初めての方
- 児発管の確保に目処が立っていない方
行政書士に依頼できること・できないこと
児童発達支援の指定申請は官公署への申請手続きで、報酬を得て申請書類を作成し、提出を代理できるのは行政書士(および弁護士)だけです(行政書士法第1条の2・第1条の3)。無資格の開業コンサルタントが報酬を得て申請書類を作成することは、法律上できません。「申請書類はどこの誰(有資格者)が作るのか」は、依頼先を選ぶ際の最初の確認事項です。
| 行政書士に依頼できる | 他士業・自分の領域 |
|---|---|
| ・指定申請書類一式の作成・提出代理 ・法人設立時の定款作成(目的規定の設計) ・事前協議・行政とのやり取りの同行/代行 ・運営規程・契約書・重要事項説明書の作成 ・開業後の変更届・体制届・処遇改善加算の届出 ・創業融資の事業計画づくり(当事務所の場合) |
・法人設立の登記申請→司法書士 ・就業規則(常時10人以上)・労働保険→社労士 ・税務届出・会計→税理士 ・児発管・保育士等の確保・面接→自社(当事務所は採用支援で伴走可能) |
ここは必ず確認を——多機能型の判断は申請前に
後から多機能型にするより、最初から多機能型で申請する方が手続きは軽いことが多いです。定員の考え方・人員配置・報酬の計算がそれぞれ変わるため、収支の試算と合わせて申請前に判断してください。
費用の考え方——「申請報酬」の額面だけを比べない
行政書士報酬は事務所によって幅があり、法人設立や融資支援を組み合わせるかでも変わります。当事務所は児童発達支援の指定申請を税込220,000円〜でお受けしています(組み合わせは個別見積り・着手前に総額と範囲を書面提示)。
比較で失敗しないコツは、額面でなく総額と範囲で見ることです。児発では、放デイとの多機能型を含む事業設計の検討が報酬に含まれるかも確認ポイントです。事前協議の同行、開業後の変更届や処遇改善加算、融資・採用の支援が範囲に入っているか——「安いと思ったら必要なものが全部オプションだった」を避けるため、見積り時に必ず確認してください。
事務所の選び方——5つの確認ポイント
| 確認ポイント | なぜ重要か |
|---|---|
| ① 千葉県の窓口実務を知っているか | 児童発達支援(障害児通所支援)の指定権者は、千葉市・船橋市・柏市の事業所は各市、松戸・流山・市川などは千葉県です。窓口ごとに事前協議の運用や様式の細部に差があり、地元実務の知識がスケジュールの精度に直結します。 |
| ② 開業後まで見てくれるか | 指定はスタート地点です。変更届・処遇改善加算・運営指導まで一つの窓口で相談できるかを確認しましょう。 |
| ③ 多機能型の判断から一緒に考えてくれるか | 児発単独か、放デイとの多機能型か——定員配分・人員配置・収支がすべて変わる分岐です。申請書類の前に、この設計を数字ベースで一緒に検討できる事務所を選びましょう。 |
| ④ 資金調達を一緒に組めるか | 給付費の入金は約2か月遅れる構造のため、運転資金の設計と創業融資が実質必須です。事業計画づくりまで支援範囲かを確認しましょう。 |
| ⑤ 見積りと業務範囲が書面で明確か | 着手前に総額・範囲・別料金項目を書面で示す事務所を選んでください。後出しの追加費用は、費用そのものより信頼を損ないます。 |
児童発達支援特有のつまずきポイント
① 多機能型の判断を後回しにしない。後から放デイを足す場合、定員変更・人員再配置・場合により物件の再検討が発生します。最初に5年後の形を決めてから申請するのが結局近道です。
② 未就学児ならではの設備と動線。おむつ替えスペース・保護者の付き添い動線・送迎の乗降場所など、放デイとは違う目線での物件チェックが必要です。
③ 保護者支援の体制。児発は保護者との関わりが放デイ以上に密です。個別支援計画とあわせて、相談対応の体制づくりまで見据えておくと開業後が楽になります。
当事務所に依頼した場合——費用と流れ
目加多龍行政書士事務所は、千葉県松戸市を拠点に児童発達支援の指定申請を税込220,000円〜でお受けしています。松戸・柏・流山・船橋・市川・千葉市など県内全域の窓口に対応し、オンラインで全国のご相談も可能です。特長は申請の前後まで含めた一体支援で、創業融資の事業計画(財務コンサルタント)、児発管・保育士の採用と定着(人事15年×国家資格キャリアコンサルタント)、開業後の処遇改善加算(届出 税込55,000円〜)や運営指導対応まで、窓口を替えずに進められます。個人向けキャリア相談ではココナラで約70件・全件★5.0の評価をいただいています(2026年7月時点)。
流れは、①無料相談(60分)→②お見積りと工程表の書面提示→③多機能型の要否検討・物件の基準チェック・事前協議→④人員確保と並行して申請書類作成→⑤申請・指定・開業、が基本形です。
手続き・資金・人材を、ひとつの窓口で。当事務所は障害福祉・障害児支援の指定申請に加えて、日本政策金融公庫等の創業融資・資金繰りの支援と、国家資格キャリアコンサルタントによる資格者の採用・定着支援までワンストップで対応します。財務コンサルタントの資格と、人事15年(採用・定着・評価)×国家資格キャリアコンサルタントの専門性を併せ持つ行政書士だからできる伴走です。初回60分無料・オンライン全国対応。
児童発達支援の開業サポートの詳細は専用ページをご覧ください。
千葉県内の地域別ガイド
松戸市/柏市/流山市/船橋市/市川市/千葉市——各市の申請窓口・提出先の早見表を用意しています。
📍 千葉県ローカルメモ|児発と放デイは同じ窓口——多機能型なら申請も一体で
児童発達支援と放課後等デイサービスはどちらも障害児通所支援で、指定権者は共通です(千葉市・船橋市・柏市=各市、松戸・流山・市川など=千葉県)。多機能型として開設する場合は一体で事前協議・申請を行うため、窓口とのやり取りはむしろシンプルになります。迷っている場合も、事前協議の前に方針を固めておくのが鉄則です。
※2026年7月23日時点の一般的な整理です。個別の管轄・最新の運用は各窓口にご確認ください。
💬 目加多のひとこと
児発のご相談では、「まず児発だけで小さく始めて、軌道に乗ったら放デイを」というお話をよく伺います。気持ちはとてもわかるのですが、後から足す場合の作り直しコストを数字でお見せすると、多くの方が最初に全体像を決める方を選ばれます。小さく始めること自体は正解です。ただ、小さく始めるための設計は、最初に大きく描いてからの方がうまくいくのではないでしょうか。

▶ 依頼先を選ぶ基準そのものは「介護・障害福祉に強い行政書士とは——5つの見分け方」にまとめています。
執筆・監修
目加多 龍めかた りょう
行政書士 × 財務・キャリアコンサルタント(目加多龍行政書士事務所 代表)
障害福祉・障害児支援の指定申請を専門とする行政書士。放課後等デイサービス・児童発達支援・グループホーム(共同生活援助)・就労継続支援A型/B型・就労移行支援・生活介護・居宅介護・重度訪問介護など障害福祉・障害児の全類型に対応し、千葉県指定と千葉市/船橋市/柏市の市指定どちらの窓口も日常的に扱っています(オンラインで全国対応)。開業後の変更届・体制届・処遇改善加算の届出、運営指導への備えまで伴走します。
前職では従業員約800名規模の3社合併にともなう人事制度統合を主導し、正社員・パート等あわせて約800名の給与計算と社会保険実務を運用。処遇改善加算のキャリアパス要件は、突き詰めれば賃金表と等級制度の設計そのもの——加算の届出だけでなく、その先の賃金設計まで踏み込めることが強みです。国家資格キャリアコンサルタントとして、サビ管・児発管など資格者の採用と定着も支援しています。
保有資格:行政書士/国家資格キャリアコンサルタント/財務コンサルタント(ASJ)/2級FP技能士(AFP)/人事総務検定2級ほか計11種。制度改正のたびに一次資料を確認しながら、note・LinkedIn・Instagram・Threadsで介護・障害福祉の実務情報をほぼ毎日発信しています。